夜泣き対策は生後1か月から

ママ

生まれて1か月経つけど、いつになったら夜もねてくれるようになるの?
夜に寝れないと、私もつらい。

おりぶ

こんにちは!おりぶです。
確かに、夜に寝れないと、身体も気持ちも疲れてきますよね。
今日は今からできる夜泣き対策についてお話していきますね。

おりぶ

ではまず、ポイントを先に説明して、
そのあとに具体的にお話していきますね

夜泣きはつらい。夜に寝れる子に育てるコツを伝授します!
昼は明るく、夜は暗く
朝10時までにママも一緒に外気浴
適度な刺激と適度な昼寝

詳しく説明していきますね

生まれたての生後1か月までの赤ちゃんは、夜に活発に起きて、昼間は夜に比べると寝ていることが多いです。
胎内にいたころのリズムが残っているからです。

なんで夜に元気なの?
どおせなら、大人と同じリズムで夜によく寝てくれたらいいのに、、、
と思いますよね。

なぜなのかは、置いといて、このリズムが良い働きをしているんです。
新生児の頃は、赤ちゃんが泣くと、とりあえずおむつを綺麗にして、授乳をします。
ただ、出産し数日の母親の母乳は生まれてすぐに出始めるわけではないんです。
生まれて数日の間に、赤ちゃんにたくさん母乳を吸ってもらうことで、母乳をつくって出す量の多くは決まってきます。
出産して1週間、まったく吸われなかった(搾乳されなかった)場合、母乳はでなくなります。
母乳を出すホルモンは夜の方が、昼間の2倍のホルモン量がでるんです。
夜にたくさん吸ってもらうことが大切ってことですね。
母乳にだけいいってわけではなく、母乳を出すホルモンは、産後のママの子宮の戻りもよくしてくれます。
母親の身体の回復を早めて、かつ赤ちゃんを育てる母乳の量をしっかり確保できるようにできているんですね。

今の時代は、母乳が出なかったらミルクをあげれるけど、ミルクなんてない大昔の時代から人は命を紡いできているわけで。
人の身体ってよくできているなと思いますね。

ってしみじみしている場合じゃないっ!

夜に赤ちゃんが元気なのは、悪いことばかりじゃないってことはわかったけど、
やっぱり大人は夜に寝れる方が、熟睡感もありますし、できれば夜に長く寝てくれるといいですよね。
生後6か月くらいまでは、夜の栄養摂取も必要な赤ちゃんが多いので、夜に起きて母乳やミルクを飲むことは必要です。
その中でも、飲んだらすぐに寝てくれるようにできることを、習慣化していきましょう。

では早速具体的な方法を紹介します

1.太陽とともに起こす
2.朝10時までに、外気浴
3.お昼寝も明るい場所で
4.夜寝る前の行動をルーチン化

まず、朝は外が明るくなるころに起こします。
ただ、起こすといってもまだ生後1か月の子を起こすの?とおもうと思います。
寝室から、リビング(昼間に暮らす場所)へ移動するだけでOKです。

朝10時までに、太陽の光を浴びることで、体内リズムがリセットされます。
これは大人も同じ。
セロトニンというホルモンが、分泌されて、ストレスの解消にも働きます。
季節にもよりますが、直射日光が強い時期には木陰に入ってでもよいです。
手のひらを太陽にあててみてください。
手のひらは日焼けもしにくくて、でも体内リズムはリセットしてくれます。

朝方にやっと寝てくれたから、もう少し寝たーい!という方もいると思いますが、
5分でもいいです。少し太陽の陽を浴びてから、寝てください。

次は、お昼寝も明るいところで。
目を閉じていても、光を感じているんです。
なので、暗くしちゃうと昼と夜がわからなくなる。
生後3,4か月くらいで、体内リズムがつきやすいので、特に3か月くらいまでは明るいところで寝かせてあげる。

逆に夜は、徹底して暗くすることがよい。
おむつ替えや夜の授乳は真っ暗では泣きないので、その時に少しだけ照らせるやさしい明りを準備してあげるといいですね。
電気の豆球だと明るすぎるし、寝ているときは豆球も消した方がいいんです。
豆球の場合は、真っ暗から豆球にするときに一度電気がついちゃうから、あんまりお勧めできないんです。

寝る前の行動をルーチン化
これは、寝る前の行動を決めちゃうんです。
例えば、お風呂に入って、授乳をしたら、寝室に移動して布団で寝る
もう少し月齢の大きな子だと、お風呂の後に、絵本読んでから寝る
など、一貫して行動を決めてしまうんです。
そうすると、もうすぐ寝るんだなってことがわかってきて、眠くなってきます。

今日からすぐに寝るようには難しいですが、取り組んでいけば、徐々に生活リズムはついてきます。
夜によく寝る力がついてくれれば、赤ちゃんもママもすっきりご機嫌に過ごしやすくなります。
ぜひ取り組んでみてください。


月齢などによっても、大きな差はありますので、この場合は?などあれば、コメントください☆

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